S&P500インデックスファンド2種類を1年間積み立て投資した結果

つみたてNISA

はじめに

初めまして、Wiseです。(私のプロフィールはこちら

私は積み立て枠が120万円に拡大された新NISAを活用して、S&P500インデックスファンド2種類を1年間積み立て投資してみました。
今回は、投資したリアルな結果をお見せしたいと思います。

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S&P500インデックスファンドとは

アメリカの代表的な株価指数である「S&P500指数」に連動する投資成果をめざす投資信託です。

「S&P500指数」はアメリカの代表的な500社で構成されており、アメリカ経済全体のパフォーマンスを反映するとされています。

インデックスファンドは長期分散投資に適しており、成長性のある「S&P500指数」は積み立てNISAでも人気の高い商品です。

S&P500インデックスファンドのメリット

  1. 分散投資効果
    500社に分散投資するため、1社の業績が悪化しても全体への影響が限定的です。
    セクターごとにバランス良く分散されており、安定感があります。
  2. 米国市場の成長を享受
    過去数十年間、S&P500指数は長期的に右肩上がりで成長してきています。
    米国経済の成長をダイレクトに取り込むことができます。
  3. 低コスト運用
    他の投資信託やアクティブファンドと比べて信託報酬が低いため、コストパフォーマンスが高いです。

S&P500インデックスファンドの種類

現在、多くの金融機関でS&P500に連動するファンドが提供されています。
以下が代表的なファンドです。

  1. eMAXIS Slim S&P500
  2. 楽天・プラス・S&P500
  3. SBI・Vシリーズ S&P500

結果

私は新NISAのつみたて投資枠年間120万円をフル活用し、①eMAXIS Slim S&P500と②楽天・プラス・S&P500に月5万円ずつ、年間で60万円ずつ積み立て投資を行いました。
以下がその結果です。
ちなみに、証券会社は楽天証券を利用しています。

 

eMAXIS Slim S&P500
711,362円
+111,362円(+18.56%)

eMaxis Slim S&P500

 

楽天・プラス・S&P500
711,321円
+111,321円(+18.55%)

楽天 S&P500

 

まとめ

どちらのファンドもリターン率が約+18%と同じ結果を出すことができました。

そもそもが株価指数に連動するインデックスファンドなので、運用コストの低い人気商品であれば、運用実績にほとんど差がつかないことが改めて明確になりました。

皆さんのファンド選びに少しでも参考になれば幸いです。

今年も引き続き積み立て投資を継続していきたいと思います。